Google OS実験室 ~Moonlight 明日香~

GoogleのAndroidで遊び始めて, すでに6年以上が経った. Androidは思った以上の発展を遂げている. この技術を使って, 新しいことにチャレンジだ!!

開発環境

Android Studioをインストールする

 米Googleが2014.3.18に, ウェアラブル向けAndroidプロジェクト「Android Wear」を発表した.
そして, 2014.6.25-26に開催されたGoogle I/O 2014では, Android Wear搭載のLG G Watch, Samsung Gear Live, Motorola Moto 360が発表された.
 
 

 Android Wear端末の入手も可能になってきたので, Android Wearのプログラムにチャレンジしてみようと思う.

 Android WearのプログラミングにはEclipse ADTよりAndroid Studioを使った方がよい, という話もよく聞くので, Android Studioのインストールについてまとめておく.

0. Android Studio vs Eclipse ADT[1]
 Android StudioとEclipse ADTの比較を載せておく. (2014.7.20時点)
FeatureAndroid StudioADT
Build sysemGradleAnt
Maven-based build dependenciesYesNo
Build variants and multiple-APK generation(great for Android Wear)YesNo
Advanced Android code completion and refactoringYesNo
Graphical layout editorYesYes
APK signing and keystore managementYesYes
NDK suportComing soonYes

1. Android Studioインストール
 (1) Android Studioをここからダウンロードする.
 (2) ダウンロードファイルを実行し, Android Studioをインストールする.
    2014.7.20時点のWindows版:android-studio-bundle-135.1245622-windows.exe
 (3) Android Studioを起動する.
    正しく起動した場合は, 下図のような画面が表示される.
     AndroidStudio02

    また, 起動後に下図のようなJDKのエラーが出る場合, 2.に進みJDKをインストールする.
     AndroidStudio01

 (4) Android Studio画面の下部の"Check for updates now"で最新版にアップデートする.

2. Java Platform(JDK)インストール
 (1) JDKをここからダウンロードする.
 (2) ダウンロードファイルを実行し, JDKをインストールする.
    2014.7.20時点のWindows版:jdk-8u11-windows-x64.exe
 (3) 環境変数JAVA_HOMEにインストールディレクトリを設定する.
    JAVA_HOME  c:\Program Files\Java\jdk1.8.0_11

3. Android SDKインストール[2]
 (1) Android Studio>Configure>SDK Managerを起動する.
     AndroidStudio03

 (2) Tools>Manage Add-on Sites...を選択する.
 (3) Add-on SitesのUser Defined Sitesに, "https://dl-ssl.google.com/android/repository/addon-play-services-5.xml"を追加する.
     AndroidStudio05

 (4) SDK Managerで必要なSDKのパッケージを選択し, インストールする.
     AndroidStudio06

これで, Android Wearのプログラミングができるはずだ.
まずはサンプルコードを動かしてみよう!!

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参考URL:
 [1] Android Studio | Android Developers
 [2] 15分ではじめるAndroid Wear開発 - 実機を使った開発環境の作り方

eclipseの補完設定をカスタマイズする

Windows8.1上に"Get the Android SDK"のページからADT bundle for Windowsをダウンロードして, Android開発環境を構築したところ, eclipseの補完表示が機能していなかった.
そこで, eclipseの補完表示を有効にするとともに, 補完設定のカスタマイズについてまとめておく.

Eclipse Platform : 4.2.1v20130118
Android Developper Tools : v22.2.1-833290

1. 補完表示の有効化
 1) Windows > Preferencesを選択する.
 2) Java > Editor > Content Assist > Advancedで, "Java Proposals"にチェックを入れる.
  setting01

2. 補完設定のカスタマイズ[1]
カスタマイズポイント:
 ○ コンテンツ・アシストの自動有効化遅延を短くする.
 ○ コンテンツ・アシストの自動有効化トリガーとなる文字を追加する.

 1) Java > Editor > Content Assistで, "Enable auto activation"にチェックを入れる. (デフォルト:チェックON)
 2) "Auto activation delay (ms)"をデフォルトの200から50に変更する. 
   これにより, トリガーとなる文字を入力してから, 補完表示されるまでの時間を短くすることができる.
 3) "Auto activation triggers for Java"をデフォルトの"."から".abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ_"に変更する.
   これにより, 変数名などの入力時に常に補完表示するようになる.
  setting02

頻繁に補完表示されるため, 好みが分かれるかもしれないが, 個人的には結構便利だと思ってる.
一度試してみては!?

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参照URL:
 [1] Eclipseの補完設定をカスタマイズして爆速コーディング


Please use Android Tools > Fix Project Properties.と言われたら

Windows8.1上にAndroid開発環境を構築し遊んでいると,  途中から以下のようなエラーが発生するようになった.

 Android requires compiler compliance level 5.0 or 6.0. Found '1.7' instead. Please use Android Tools > Fix Project Properties.

どうもAndroid環境を構築する際にJDK7をインストールしたため, 何かの拍子にjavaコンパイラが1.7に切り替わったようだ.

このエラーに対処する方法は, 2通りある.
1. Android Tools > Fix Project Properties
 1) プロジェクト名の所でマウス右クリックし, "Android Tools > Fix Project Properties"を選択する.

2. javaコンパイラのバージョン変更
 1) プロジェクト名の所でマウス右クリックし, "Properties"を選択する.
 2) "Java Compiler"で, Compiler compliance levelを1.7から1.6に変更する.
  error01
これでOK.

ところで, なぜこのようになったからであるが, コード修正していて以下のようなメッセージが出たときに, ついOKしたのが原因のようだ.

 Change project complicance and JRE to 1.7

注意しましよう!!

EclipseからAndroidのソースを見る

先日, 知人に「eclipseからAndroidやSupportPackageのソースを見るにはどうしたらよいか?」と聞かれたので, この機会に簡単にまとめてみた.

1. Source for Android SDKとAndroid Support Libraryのダウンロード 
 Source for Andorid SDKやAndroid Support Libraryをすでにダウンロードしている方は, 2. からどうぞ.
 1) Android SDK Managerを起動する.
 2) 使用するAPIレベルの"Source for Android SDK"のStatusが"Installed"でないことを確認し, チェックを入れる.
   例) Android 4.3 (API 18)
  source01
 3) Extrasの"Android Support Library"のStatusが"Installed"でないことを確認し, チェックを入れる.
  update01
 4) "Install XXX packages..."でインストールを実行する.

2. ソースのアタッチ
2.1 Source for Android SDKのソースをアタッチ
 1) プロジェクト名の所で右クリックし, "Properties"を選択する.
 2) "Java Build Path > Libraries"タブで, "Google APIs [Android X.X] > android.jar > Source attachment: (None)"を選択し, "Edit"をクリックする.
  update03
 3) ”External Folder..."でソースのフォルダ(通常 [Android SDK Path]\sources)を指定する.

2.2 Android Support Libraryのソースをアタッチ
 1) プロジェクトのlib\android-support-v4.jarの所で右クリックし, "Build Path > Add to Build Path"を選択する.
 2) 2.1同様に, プロジェクト名の所で右クリックし, "Properties"を選択する.
 3) "Java Build Path > Libraries"タブで, "android-support-v4.jar > Source attachment: (None)"を選択し, "Edit"をクリックする.
 3) "External Folder..."でソースのフォルダ(通常 [Android SDK Path]\extras\android\support)を指定する.
 4) "Order and Export"タブで, "android-support-v4.jar"が"Android Private Libraries"より上になるまで"UP"をクリックする.
  update02

準備は以上で終わり.

あとは, Android SDKやSupport Libiraryに関係するクラスや関数の上にマウスカーソルを移動し, F3を押せば定義元にジャンプしてソースを見ることができる.


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