Google OS実験室 ~Moonlight 明日香~

GoogleのAndroidで遊び始めて, すでに6年以上が経った. Androidは思った以上の発展を遂げている. この技術を使って, 新しいことにチャレンジだ!!

AndroidをDell PCにインストールする

Androidを実機(x86 PC)で動かしてみたいと思い, DellのノートPCにインストールしてみた.

PC: Dell Inspiron 6400 / Ubuntu 9.04

VMPlayerにインストールするのとは少し異なるので, 簡単にまとめておきます.

1. インストール用のLive USBを準備する. [1]
"Android-x86をビルドする"を参照して, Live USBイメージを書き込んだUSBメモリを準備する.

2. パーティションを分割する.
Androidをインストールするために, パーティションを分割する. 今回はAndroidインストール用に4GBのパーティションを作成し, ex3フォーマットでフォーマットした.
Androidのインストーラでもパーティションの作成や変更ができるようだが, 今回は使い慣れたGPartedで作成した. 

3. USBからブートする.
(1) Dell PCにUSBメモリをさして電源をONする. DELLのロゴ表示時にF12を押すと, ブートデバイスの選択メニューが表示される.
(2) USBメモリからのブートを選択する.

4. Androidをインストールする. [2][3]
"AndroidをVMPlayerにインストールする"の3.以降を参照して, 新しく作成したパーティションにAndroidをインストールする.
注)  Bootloaderをインストールしないこと.
      Bootloaderをインストールしてしまうと, Linuxが起動できなくなる.

5. ブートローダを設定する.
Ubuntuでは, ブートローダにGRUBが採用されている. GRUBにAndroidのカーネルを認識させるには, /boot/grub/menu.lstファイルを変更する.
(1) Ubuntuを起動する.
(2) Androidがインストールされたディレクトリを確認する.
     インストールしたディスクは, /dev/sda2とする.
      $ sudo mount /dev/sda2 /mnt
      $ ls /mnt
         android-2010-2-10

(3) GRUBのmenu.lstにAndroidのエントリを追加する.
      $ cd /boot/grub
      $ emacs menu.lst

   以下のような記述を追加する.
      # on /dev/sda2
      title  Android-x86
      root  (hd0,1)
      kernel  /android-2010-2-10/kernel root=/dev/ram0 andoridboot.hardware=eeepc acpi_sleep=s3_bios,s3_mode SRC=/android-2010-2-10
      initrd  /android-2010-2-10/initrd.img
注) ブートディスク, ディレクトリ名は実際のインストール先に合わせて変更してください.

6. 動作確認
Grubのmenu.lstの変更が済んだら, 再起動してください.
起動時のメニューに"Android-x86"というメニューが追加されているはず. Android-x86を選択してブートするか確認する.

特に問題なく, Androidが起動した.

しかし, 音楽や映像再生を試してみると, サウンドが出力されていないようだ. VMPlayerにインストールした時には問題なかったのに...

iTunesで取り込んだMPEG4オーディオ(.m4a)はだめだが, mp3は問題なく再生できました.

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参考URL:
[1] Android-x86をビルドする
[2] AndroidをVMPlayerにインストールする
[3] Installation (Android-x86 - Porting Android to x86)

AndroidをVMPlayerにインストールする

Android-x86を試そうとおもったら, テスト用PCがUSBブートに対応していなかったので, 今回はVMPlayerで試してみました.

VMPlayer 3.0にLive CDイメージを使ってインストールする方法をまとめておきます.

1. Live CDイメージを準備する.
"Android-x86をビルドする"を参照して, Live CDイメージを作成する.

もし, ビルドするのが面倒な方は, 以下のURLのStableReleaseから"Android-x86 1.6 live & installation iso image"をダウンロードしてください.
http://www.android-x86.org/download

2. 仮想マシンを作成する.
(1) VMPlayer 3.0を起動し, 「新規仮想マシンの作成(N)」を選択する.
(2) 「インストーラディスクイメージファイル(M)(iso):」を選択し, (1)で準備したAndroid-x86のLive CDイメージを指定する.
(3) 「ゲストOSの選択」で, "Linux"を選択し, バージョンは"他のLinux 2.6.xカーネル"を選択する.
android3-01

(4) 「仮想マシンの名前」の情報を設定する. 仮想マシン名は"Android 1.6"とした.
Android3-02

(5) 「ディクス容量の指定」はデフォルトのままでOK. メモリ等を設定したい場合は, 「ハードウェアをカスタマズ(C)」で設定する.
Android3-03

3. インストールする. [1]
(1) Andorid-x86のインストーラを起動する.
各種設定を完了するとインストーラが起動するので, 「Installation」を選択する.

Android3-04

(2) パーティションを作成する.
「Create/Modify partitions」を選択する.
Android3-05

しかし, ここでエラーが....
どうも, ディスクが見えないようだ.

Android3-06

いろいろと調べてみると, Androidはide0:0に仮想ドライブを作っておかないとインストールは出来ないようです. (デフォルトはscsi0:0)
そこで, 仮想マシンのディレクトリ内の"Andorid 1.6.vmx"ファイルの以下の部分を修正する.

scsi0:0.present = "TRUE"
scsi0:0.fileName = "Android 1.6.vmdk"
   ↓ 修正
ide0:0.present = "TRUE"
ide0:0.fileName = "Android 1.6.vmdk"

VMPlayer 3.0を立ち上げ, 「仮想マシンを開く(O)」から"Android 1.6.vmx"を選択して, 再度インストーラを起動する.
(2-1) 「Create/Modify partitions」を選択する.
(2-2) パーティションを作成する.
[NEW]を選択する.

Android3-07

[Primary]を選択する.
Android3-08

[Bootable]を選択し, Bootable flagを設定する.
Android3-09

最後に[Write]すると, パーティションの作成は完了.

(3) Andorid-x86をインストールする.
「sda1  Linux   VMware Virtual I」を選択する.

Android3-11

「ext3」でフォーマットする.

Android3-12

「Boot loader GRUB」をインストールすると, Androidがインストールされる.
Android3-13

4. Andorid-x86を起動してみる.
Android-x86を起動すると, このような起動画面が表示される.
Android3-15

やっと, Androidが動くようになったので, これからいろいろと試してみよ~う. 

--------
参考URL:
 [1] 
Installation (Android-x86 - Porting Android to x86)

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